Chatbaseとは?料金・日本語対応・使い方を実際の画面で解説

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  • Chatbaseの料金が結局いくらになるか読めない

  • 日本語でどこまで使えるのかが分からない

  • 海外製ツールを自社で運用できるか判断できない

Chatbaseは、自社のWebサイトや資料を学習させてAIチャットボットを作れる海外製のサービスです。この記事では、公式情報で確認した5つの料金プラン、メッセージクレジットの考え方、日本語対応の実態、無料登録から設置までの手順を、実際の画面とあわせて整理します。

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海外製ツールは機能が豊富な一方で、設定にも運用にも英語がついて回ります。askrunは資料をアップロードするだけで、最短3分でチャットボットを公開できる国産のAIチャットボットです。まずは、どんなことができるのかをこちらからご確認ください。

「忙しくて全部は読むのは大変…」

という方に向けて、最初にこの記事の要点をまとめました。気になる箇所がございましたら本文で詳しく解説していますので、是非お読みください!

  • この記事の要点

Chatbaseは自社データを学習させ、チャット・メール・音声へ展開できるAIエージェント型のツール。無料プランから試せる

料金はメッセージクレジット制。使うAIモデルによって1回答あたり1〜6クレジットと消費量が変わり、月額が読みにくい

回答は日本語に対応する一方、管理画面と公式ドキュメントは英語中心。運用担当者の英語耐性が導入可否の分かれ目

Chatbaseとは?

Chatbaseの全体像を、先に表で押さえておきましょう。

項目

内容

提供元

Chatbase Inc.(海外事業者)が提供するクラウド型サービス

料金

無料プランあり。有料は月額$40/$150/$500の3段階+Enterprise(2026年9月時点)

日本語

回答は日本語に対応。管理画面・ドキュメント・サポートは英語中心

向いている企業

英語のUIに抵抗がなく、Shopify・Stripe・Zendeskなど海外SaaSと連携したい企業

注意点

料金はメッセージクレジット制。選ぶAIモデルで消費量が1〜6倍変わる

Chatbaseは、自社が持つ情報を学習させてAIチャットボットを作れるサービスです。WebサイトのURLやPDFを登録するだけで、その内容にもとづいて顧客の質問に答えるボットができあがります。まずは、どんな提供元のどんなツールなのかを押さえておきましょう。

Chatbaseの画面(Chatbaseとは)

Chatbaseの基本情報|提供元と提供形態

ChatbaseはChatbase Inc.が提供する、クラウド型のAIチャットボット構築サービスです。ソフトウェアのインストールは不要で、ブラウザ上でアカウントを作ればすぐに使い始められます。公式サイトでは、世界で10,000社以上の企業に利用されていると案内されています。

※出典:Chatbase「Pricing」

公式サイト:https://www.chatbase.co/

Chatbaseの位置づけ|自社データをもとに回答するタイプのボット

Chatbaseは、AIチャットボットのなかでも生成AI連携型(RAG型)にあたります。あらかじめ一問一答を登録するシナリオ型(AI非搭載)とは違い、登録した資料の内容を検索したうえで、その場で文章を組み立てて回答します。

たとえば「解約の手順を教えてください」と聞かれたとき、シナリオ型は用意した選択肢を出すだけです。生成AI連携型は、登録済みの利用規約やヘルプページから該当箇所を探し、質問者の言い方に合わせた文章で返します。想定していない聞き方をされても答えられる点が、従来のチャットボットとの大きな違いです。

▼AIチャットボットの種類や仕組みから整理したい方は、こちらの記事もあわせてご覧ください

→ 【2026年最新】AIチャットボットとは?種類・仕組みを解説

Chatbaseでできること・主な機能

Chatbaseの機能は「学習」「顧客対応」「外部連携」「分析」の4つで整理すると分かりやすくなります。単に質問へ答えるだけでなく、会話を起点に予約や注文確認といった処理まで担えるのが現在のChatbaseです。ここでは主な機能と、実際の活用シーンを見ていきます。

自社サイト・PDF・Notionを学習データにできる

学習データとして登録できるのは、WebサイトのURL、PDF・DOC・DOCX・TXTのファイル、直接貼り付けたテキスト、Q&A形式の質問と回答、そしてNotionのページです。

※出典:Chatbase「Frequently Asked Questions」

Webサイトを指定した場合は、リンクをたどって関連ページをまとめて取り込みます。すでにヘルプページやFAQサイトを運用しているなら、URLを渡すだけで土台ができあがります。逆に、社内にドキュメントがほとんどない状態では回答精度が上がりません。

チャット・メール・音声など複数チャネルに展開できる

作ったAIエージェントは、Webサイトのチャットウィジェットだけでなく、メールや音声、WhatsApp、Slack、Messenger、Instagramといった複数の接点に展開できます。窓口ごとに別々の仕組みを用意せず、同じ知識を共有したまま対応範囲を広げられる構成です。

ただし、音声や電話対応、ヘルプデスク機能は上位プランの機能です。「まずはサイトにチャットを置きたい」という段階と、「電話の一次対応まで任せたい」という段階では、必要なプランが変わります。

Chatbaseの画面(チャネル展開)

外部サービス連携とAIアクションで処理まで任せられる

Chatbaseには、外部サービスから情報を取得したり処理を実行したりする「AIアクション」があります。連携先として、Stripe、Zendesk、Salesforce、Intercom、HubSpot、Freshdesk、Shopify、Calendly、Zapierなどが公式に案内されています。

たとえばShopifyと連携すれば、注文状況の確認や商品の検索をチャット上で完結できます。Calendlyと組み合わせれば、問い合わせの流れからそのまま商談予約へ進めます。海外SaaSを中心に業務が組まれている企業ほど、この連携の恩恵は大きくなります。

Chatbaseの画面(外部サービス連携・AIアクション)

会話ログと分析から回答を改善できる

公開後は、会話数やメッセージ数、ユーザーからの評価を管理画面で確認できます。上位プランでは、問い合わせの多いトピックや会話の感情傾向まで追えます。

チャットボットは公開した時点が完成ではありません。答えられなかった質問を拾い、Q&Aを足したり資料を整えたりする作業を続けて、はじめて実用的な精度になります。分析画面は、その改善作業の起点として使いましょう。

Chatbaseの主な活用シーン|FAQ自動化・リード獲得・EC対応

実際の使われ方は、大きく3つに分かれます。

  • FAQ対応の自動化:料金、仕様、解約手順など、繰り返し届く質問を24時間受ける

  • 見込み客への案内:検討中のユーザーに機能や料金を説明し、問い合わせや商談予約へつなぐ

  • ECの購入前後サポート:商品の絞り込み、配送や返品ポリシーの案内、注文状況の確認

いずれも同じ質問が何度も届く業務との相性が良い使い方です。判断が分かれる相談や交渉ごとは、引き続き人が担当する前提で設計しましょう。

Chatbaseの料金プラン|メッセージクレジットの仕組みまで理解する

Chatbaseの料金で押さえるべき点は、月額そのものよりもメッセージクレジットという単位です。プラン表の金額だけを見て契約すると、想定より早く上限に達することがあります。ここでは公式の料金体系と、クレジットの消え方を順に整理します。

Chatbaseの料金プラン一覧

2026年9月時点の公式料金は以下のとおりです。月払いの金額で、年払いを選ぶと約20%安くなります。

プラン

月額

月間メッセージクレジット

主な上限

Free

$0

50

学習データ1MB・1名

Hobby

$40

700

学習データ10MB・2名

Standard

$150

4,000

学習データ20MB・3名

Pro

$500

15,000

学習データ40MB・5名

Enterprise

要問い合わせ

個別設定

SSO・監査ログ・SLAなど

※出典:Chatbase「Pricing」

ヘルプデスク機能、音声・電話対応、API接続はStandard以上の機能です。SSOや監査ログ、ゼロデータ保持といった法人向けの要件はEnterpriseで個別に相談する形になります。

無料プランでどこまで使える?

Freeプランは月額$0で、月50メッセージクレジットまで使えます。利用できるAIモデルには制限があり、メンバーは1名、学習データは1MBまでです。

注意したいのは、14日間使わないとAIエージェントが削除されるという条件です。じっくり検証したい場合は、期間を空けずに触る前提でスケジュールを組みましょう。無料プランは本番運用ではなく、回答の精度と操作感を確かめるための環境と考えると分かりやすくなります。

また、上位プランの無料トライアルが可能ですが、クレジットカードの登録をする必要があるので注意が必要です。

「1クレジット=1回答」ではない

ここがChatbaseの料金でもっとも誤解されやすい部分です。1クレジット=1回答ではありません。消費量は、使うAIモデルによって次のように変わります。

消費クレジット

主なモデル

位置づけ

1

上記以外のモデル

経済的

2

GPT-5.2、Gemini 2.5 Proなど

速度と効率のバランス型

3

Claude 4.5/4.6 Sonnet、Grok 3

精度重視

4〜6

Grok 4、GPT-5.5、Claude Opus系

高度な推論向け

※出典:Chatbase「Frequently Asked Questions」

数字に置き換えてみます。月300件の問い合わせがあり、1件につき平均3回AIが答えるとすると、月900回答です。最安のモデルなら900クレジットで収まりますが、3クレジット消費するモデルを選べば2,700クレジットとなり、Standardプランの4,000クレジットが一気に近づきます。問い合わせ件数だけで見積もると、ほぼ確実に足りなくなります。

なお、クレジットは毎月1日にリセットされます。契約日を起点に更新されるわけではない点も、月初の設計時に押さえておきましょう。

見落としやすい追加費用(アドオン)

プラン料金のほかに、公式ではアドオンが用意されています。

  • 追加クレジット(オートリチャージ):1,000クレジットあたり$40

  • 追加エージェント:1体あたり月$25

  • 「Powered By Chatbase」表記の削除:月$99

自社ブランドで見せたい場合、表記の削除だけで月$99が上乗せされます。クレジットの追加購入が常態化すると、上位プランの金額に近づくこともあります。契約前に「どのモデルで」「月に何回答」「ブランド表記をどうするか」を決めてから試算しましょう。

毎月のコストを固定したいなら、月額固定のプランという選択肢もあります

askrunは無料プランを含む5つの料金プランから選べて、使うモデルごとに費用が変動する仕組みではありません。コスト計算に時間をかけたくない方は、まずは無料で使ってみてください。

▼国内のAIチャットボットの費用相場と比べて判断したい方は、こちらの記事もあわせてご覧ください

→ AIチャットボット費用相場の料金比較|主要ツール4社の価格・内訳・費用対効果を解説【2026年最新】

Chatbaseの日本語対応はどこまで?

Chatbaseの日本語対応は、「顧客との会話」と「管理・運用」を分けて考える必要があります。顧客側は日本語で問題なくやり取りできますが、運用する側は英語に触れる場面が残ります。

回答は日本語に対応|95言語の自動検出

公式FAQでは、95以上の言語をサポートし、日本語も対応言語として明記されています。ユーザーが使った言語を自動で検出し、同じ言語で返す仕組みです。

※出典:Chatbase「Frequently Asked Questions」

学習させた資料の言語と、回答する言語が一致している必要もありません。英語のマニュアルしかない製品について、日本語で質問して日本語で答えを受け取る使い方もできます。海外の本社資料をそのまま活かしたい企業には有利な仕様です。

Chatbaseの画面(日本語での回答)

管理画面・公式ドキュメントは英語が中心

一方で、管理画面と公式ドキュメントは英語です。「Data sources」「Playground」「Deploy」「Instructions」といったメニュー名を英語のまま扱う前提になります。公式のヘルプセンターも英語が中心で、日本語専用のサポート窓口は公式情報では確認できませんでした。

画面を見ながら進める分には大きな支障はありません。問題になりやすいのは、担当者が交代したときや、複数人で運用を回すときです。設定変更のたびに英語のドキュメントを読む運用が続けられるかどうかを、契約前に見極めておきましょう。

Chatbaseの管理画面(英語表記)

【実際に使ってみた】Chatbaseの始め方・使い方

ここからは、実際に無料プランへ登録してチャットボットを設置するまでの流れを、画面とあわせて追っていきます。公式では5分未満で公開できると案内されていますが、実際の作業はどう進むのかを確認してみましょう。

手順1:アカウントを登録してAIエージェントを作成する

公式サイトからメールアドレスまたはGoogleアカウントで登録します。ログイン後のダッシュボードで「New AI Agent」を選ぶと、新しいエージェントの作成が始まります。

この段階で決めておきたいのが、担当させる範囲です。「問い合わせFAQに答える」「商品案内をする」など役割を絞るほど、後の設定が迷子になりません。

手順2:学習データ(Webサイト・PDF・Q&A)を登録する

Chatbaseの画面(学習データの登録/Data sources)

Data sourcesの画面で、回答の根拠になる情報を登録します。Webサイト全体のクロール、サイトマップ、個別URLの指定に加えて、PDFやテキスト、Q&A形式での登録も選べます。

ここでのポイントは、古い情報を持ち込まないことです。更新前の料金ページや終了したキャンペーンの記事まで取り込むと、そのまま誤った回答の原因になります。データを追加・変更した後は、Retrainを実行して反映させます。

手順3:Playgroundで日本語の回答をテストする

公開前に、Playgroundで実際の問い合わせを入力して回答を確かめます。見るべきポイントは、事実が正確か、質問と噛み合っているか、自社の言葉づかいに合っているかの3点です。

回答が物足りないときは、AIモデル、Instructions(指示文)、Temperatureを調整します。Instructionsでは、答える範囲と答えない範囲、人へ引き継ぐ条件まで指定できます。モデルを変えるとクレジット消費量も変わるため、精度とコストの両方を見ながら決めましょう。

Chatbaseの画面(日本語での回答)

手順4:埋め込みコードを取得してWebサイトに設置する

回答に問題がなければ、Deployからチャットウィジェットを有効にします。表示されたJavaScriptの埋め込みコードを自社サイトに貼れば設置は完了です。WordPressには専用の連携方法も用意されています。

公開した後は、会話ログと評価を確認し、答えられなかった質問をデータやInstructionsに反映していきます。この改善を回すところまでが、導入作業の一部です。

Chatbaseの画面(埋め込みコードの取得・設置)

設置まで試すなら、日本語のツールで試す方法もあります

一通りの流れを見て「自社でも運用できそうか」を確かめたくなった方も多いはずです。askrunなら、資料をアップロードするだけで最短3分でチャットボットを公開でき、無料プランから試せます。まずは無料で使ってみましょう。

Chatbaseのメリット・デメリット|導入前に確認したい注意点

Chatbaseは導入のハードルが低い一方で、日本企業が使う場合には確認しておきたい点がいくつかあります。契約してから気づくと運用設計をやり直すことになるため、先に整理しておきましょう。

メリット:専門知識なしで多チャネルの一次対応を自動化できる

最大の利点は、開発をせずにAIエージェントを立ち上げられることです。データを登録し、テストして、埋め込みコードを貼るだけで公開まで進みます。そこからWebチャット、メール、音声、WhatsAppへと同じエージェントを展開でき、窓口ごとに別のシステムを構える必要がありません。

ShopifyやStripe、Zendeskなどとの連携が標準で用意されている点も強みです。海外SaaSを軸に業務を組んでいる企業ほど、既存の仕組みに乗せやすくなります。

デメリット①:クレジット制で毎月のコストが読みにくい

同じプランでも、選んだAIモデル次第で対応できる回答数が最大6倍変わります。精度を上げようとモデルを変更した結果、月の途中でクレジットが尽きるという事態も起こりえます。

クレジットが尽きると、AIエージェントは利用できない旨のメッセージを表示します。顧客の目に触れる窓口が止まるため、オートリチャージを併用する運用がよいでしょう。ただし追加購入を重ねるほど、予算はかさみます

デメリット②:管理画面とサポートが英語中心で運用負担が残る

顧客との会話は日本語で完結しても、設定と改善の作業は英語の画面で進めます。設定項目の意味を調べる場面や、トラブル時に英語で問い合わせる場面が出てきます。

特定の担当者だけが読める状態になると、その人が異動した瞬間に運用が止まります。複数人で回す前提なら、操作手順を日本語でまとめ直す作業まで見込んでおきましょう。

英語の管理画面に運用を預けたくない方へ

askrunは国産ツールで、管理画面もサポートも日本語で完結するため、担当者が変わっても運用を引き継ぎやすくなります。専門知識がなくても、資料をアップロードするだけで始められます。

デメリット③:データ更新と有人対応への切り替えは自社で設計する

チャットボットは放置すると精度が落ちます。料金改定や仕様変更のたびに、学習データ側も更新しなければ古い案内を続けてしまいます。Standard以上では対象データを自動で再学習する機能もありますが、元のページが古ければ結果は同じです。

あわせて、人へ引き継ぐ条件も決めておきましょう。返金、契約、セキュリティなど判断が必要な相談まですべてAIに任せる設計は、後からトラブルになります。「解決できなかったとき」「顧客が人との会話を求めたとき」をルール化しておくと安全です。

デメリット④:データの取り扱いは要件との突き合わせが必要

公式では、データはAWS上で管理され、通信時・保存時ともに暗号化されると案内されています。登録したデータが他のAIモデルの学習に使われることはなく、SOC 2とGDPRへの対応も明記されています。ゼロデータ保持やHIPAA対応はEnterpriseの機能です。

※出典:Chatbase「Frequently Asked Questions」

一方で、国内データセンターでの保管を指定できるかどうかは、公式情報では確認できませんでした。国内保管やISO/IEC 27001、プライバシーマークの取得を条件にしている企業では、自社の情報セキュリティ基準と照らし合わせたうえで判断する必要があります。

▼チャットボット導入でつまずきやすいポイントを先に知りたい方は、こちらの記事もあわせてご覧ください

→ チャットボット失敗の典型パターン5つ|原因・回避策・成功事例まで徹底解説

Chatbaseと国産AIチャットボットを比較|向いている企業・向いていない企業

判断材料として、国産のAIチャットボットと並べて整理します。

Chatbaseとaskrunの違いを比較

ツール名

無料プラン種別

料金体系

管理画面の言語

askrun

無料プラン(期間制限なし)

5プラン(月額固定)

日本語

Chatbase

・無料プラン(月50クレジット) ・上位プランの無料トライアル有り(クレカ登録必須)

4プラン+従量アドオン

英語

分かれ目は「コストの読みやすさ」と「運用言語」の2点です。Chatbaseは海外SaaSとの連携や音声対応まで含めて機能が広い反面、月額はクレジットの消費量に左右されます。askrunは月額固定で、管理画面とサポートが日本語のため、日本企業で利用するにはおすすめです。

askrunは無料プランを含む5つの料金プランから選べ、有料プランは月額9,800円から、本格運用は月額19,800円のSTARTERから始められます(税抜・2026年10月1日改定後)。通信はすべて暗号化され、ISO/IEC 27001認証とプライバシーマークも取得しています。

askrunの導入事例では、既存のFAQとマニュアルを登録し、有人対応の前にAIが回答する流れへ変えた結果、定型的な問い合わせの約9割をAIが自動対応しています。月間の問い合わせは580件から340件へと約4割減り、サポート人員は7名から2.5名へ64%削減できました。素材がそろっていれば、短期間でもここまで対応量を圧縮できます。

▼この導入事例の詳しい経緯は、こちらの記事でご確認いただけます

→ askrun導入事例|formrunカスタマーサポート

Chatbaseが向いている企業

次のような企業には、Chatbaseが合います。

  • 英語の管理画面やドキュメントに抵抗がない

  • Shopify、Stripe、Zendeskなど海外SaaSと連携したい

  • 音声や電話、WhatsAppまで一次対応を広げたい

  • 海外顧客を含む多言語対応が必要

  • FAQやマニュアルなど、学習させる素材がすでにそろっている

特に越境ECや海外拠点を持つ企業では、多言語と外部連携の強さが効いてきます。

国産ツールのほうが向いている企業

反対に、次のような条件がある場合は国産ツールも比較対象に入れましょう。

  • 管理画面もサポートも日本語で完結させたい

  • 毎月のコストを固定して予算を管理したい

  • 複数の担当者で運用を引き継いでいく前提がある

  • 国内でのデータ取り扱いや認証取得を条件にしている

  • 社外の顧客対応と社内ヘルプデスクを1つのツールでまかないたい

ツールの機能一覧だけでなく、「1年後も同じ運用を続けられるか」という目線で選ぶと判断を誤りにくくなります。

▼他のAIチャットボットも含めて横並びで比較したい方は、こちらの記事もあわせてご覧ください

→ 【2026年最新】AIチャットボット比較10選|料金・用途・AI精度で選ぶ失敗しない選定ガイド

Chatbaseについてよくある質問

Q.

Chatbaseは無料で使い続けられますか?

A.

Freeプランは月額$0で継続して利用できます。ただし月50メッセージクレジット、学習データ1MB、メンバー1名という上限があります。14日間利用がないとAIエージェントが削除されるため、本番運用ではなく検証用の環境と捉えるのが現実的です。

Q.

Chatbaseは日本語だけで運用できますか?

A.

顧客とのやり取りは日本語で完結します。一方、管理画面と公式ドキュメントは英語が中心です。設定や改善を担当する方には、英語の画面を読む場面が発生します。

Q.

Chatbaseに社内資料や顧客情報を登録しても問題ありませんか?

A.

公式では、データの暗号化、SOC 2とGDPRへの対応、登録データをモデル学習に使わない方針が示されています。ただし保管先や保持条件は自社の情報セキュリティ基準と突き合わせが必要です。個人情報や機密情報を扱う場合は、契約プランと必要な要件を事前に照合してください。

まとめ

Chatbaseは、自社のWebサイトや資料を学習させ、チャット・メール・音声まで顧客対応を広げられるAIエージェント型のツールです。無料プランから試せて、開発なしで設置まで進められる手軽さがあります。

一方で、料金はメッセージクレジット制のため、選ぶAIモデルによって月額の実態が変わります。管理画面とドキュメントが英語中心である点、データの取り扱いを自社基準と照合する必要がある点も、日本企業が導入する際の判断材料です。

まずはFreeプランに自社のFAQやWebサイトを登録し、想定される質問で回答品質を確かめてみましょう。そのうえで、問い合わせ件数、必要なチャネル、外部連携、セキュリティ要件を整理すれば、Chatbaseを選ぶか国産ツールを選ぶか判断しやすいです

AIチャットボットの選定に必要な情報を、1つの資料にまとめました

料金の比較や社内説明の準備で、情報を集め直すのは手間がかかります。この資料では、askrunの5つの料金プランの詳細スペックと、通信の暗号化やISO/IEC 27001認証・プライバシーマークといったセキュリティ要件、導入事例の数値までまとめて掲載しています。まずは無料で資料をダウンロードして、自社の要件を満たせるかをご確認ください。

志村 知里
志村 知里
電通デジタルでWeb広告運用を経験後、株式会社ベーシックへ入社。広告運用の知見を軸に、サービスサイト改善、SEOコンテンツ企画、新規集客戦略の設計まで幅広く担当。ユーザー獲得からCV改善まで、一貫したデジタルマーケティング施策に取り組んでいる。

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